「侮辱罪の施行状況に関する刑事検討会 第1回」の報告書をAIにまとめてもらって認識が変わった
「バカ」といった時点で侮辱罪になってしまうので、公の場では怒らないようにしないと。
運営堂
2025.09.23
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法務省のこれを読んだ
個人的まとめ
SNSでの誹謗中傷が社会問題になっていて、2022年には侮辱罪が厳罰化されました。
侮辱罪は「公然と」「事実を示さずに」人をおとしめる言葉を使ったときに成立します。根拠のない「バカ」「キモい」といった一言でも対象になり、軽い気持ちの悪口が思わぬ犯罪につながることもあります。
特にSNSや掲示板での発言は拡散しやすく記録も残るため、現実での一言よりも処罰が重くなる傾向があります。実際に10万円以上の罰金になったケースも出ています。警察庁のデータでは、侮辱事件の半分以上がネット上で起きていて、その多くがSNSや掲示板です。
自分が加害者にならないためには、投稿前に「相手を目の前にして同じことを言えるか?」と考えること、安易に同調や拡散をしないこと、批判と侮辱を区別することが大切ですね。言葉には人を勇気づける力もあれば、深く傷つける力もありますから。
本日配信分の要チェックにある、この記事をしっかり読んで日々修練ですね。