独自ドメインメール × Gmail利用意思決定フロー -2026年1月のGmail仕様変更にどう備えるか-
2025年の10月にGoogleから発表
毎日堂でも10/7に配信しておりまして、そこから2か月…。
ま、直前にならないと気づかないのは多いですから仕方ないですよね。
最近になってよく聞かれるようになったので、対応方法をまとめておきました。
対象は主に個人とか数名の法人かな?と思います。
PDFでまとめておりますのでご自由にお使いください。
からダウンロードできます。
自社で回覧するなり、配布するなり、ご自由にお使いください。
内容を変えたり自社の社名を入れて配布するなどはNGで。
こんな内容です
2026年1月から、無料版Gmail(Web版)の外部メール取り込み(POP)が廃止されます。これまで独自ドメインのメールをGmail画面で受信していた場合、そのままでは使えなくなる可能性があります。影響を受けるのは「Web版Gmailの設定でPOP受信していた人」です。
代わりに使える方法は次の3つです。
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Google Workspaceへ移行(最も安定/独自ドメインを正式にGmailへ接続)
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OutlookやThunderbirdなどIMAP対応のメーラーへ乗り換え
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サーバー側でGmailへ転送(手軽だが重要メールでは非推奨)
特に注意したいのは、転送メールがGmail側で弾かれる事例があること。取引先との重要な連絡に使うアドレスは、Workspace移行やIMAP運用など、より確実な方法を選ぶ必要があります。
2025年中に、どの方法で運用を続けるか、アカウント数や管理方法をどうするか を決めておくとスムーズです。
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