忘年会が不要になって憶年会が必要になった気がする
この時期になると、忘年会のお誘いをいただきます。
声をかけてもらえるのは本当にありがたいことですし、素直にうれしいですよね。
忘年会ってなに?
で、そもそも「忘年会」ってなんだっけ?と思って調べてみたらこうでした。
「その年の苦労を忘れるために開かれる宴会」
昔は年末の忙しさを乗り越えて「ようやく終わったな」と言いながら飲むのが習わしだったのだと思うのですが、この年齢になるともうそんなに頑張って忘れるようなことがないんですよね。
それよりもなによりも、3クリックで忘れるし、3歩で忘れるし、3秒で「あれ、何の話してたっけ?」となりますし、何もしなくても勝手に忘れていくので、忘年会に行ったところで「何を忘れるんだっけ?」となるに違いないです。
忘年会どころか、毎日が忘日会みたいなものなので、忘年会はもういらない気がしています(笑)。
「憶年会(おくねんかい)」が必要なんじゃないかと
むしろ一年を思い出しながら話す 「憶年会(おくねんかい)」が必要なんじゃないかと。記憶を定着するとか脳を鍛えるためも良いように思いますし。
「あの案件、大変だったけどなんとか乗り切った」とか、 「今年もこんなことあったよね~。え?3年前なの?」とか、 そんな話で笑い合える時間がいいな~と思うんです。
あのとき助けてもらったとか、あの一言がうれしかったなとか、思い出すことで気づくこともきっとあるでしょうし、忘れようとするよりも、思い出すほうが心がやわらかくなるというか、健全な気しませんか?
そんな「憶年会」、やってみたい方がいましたら、XのDMとかFacebookのメッセンジャーとかなんでもいいのでご連絡ください。
一緒に今年を思い出しましょう!
※老人会になる気もしているけどそれはそれでヨシ
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