通知だらけにどう対応するのか?
通知が多すぎる時代の悩み
気がつけば通知に追われて1日が終わっていたりします メール、チャット、SNS、アプリ…、ひとつひとつは小さなことでも集まるとすごい量になりますよね。全部チェックするのは無理があります が、放置すると大事なものまで見逃してしまいがちです。すべてチェックしないと…と思いだすことになって、とにかく忙しくなってしまいます。
通知の確認漏れを防ぐための考え方と仕組みについてまとめてみました 。ポイントはどこを見るかを決めることと、いつ見るかを決めること。
通知が漏れる原因は“うっかり”じゃない
前提として、通知の確認漏れって、注意力がないから、とか、ちゃんと見てないから、ではないです。 ほとんどの場合は構造の問題です。
通知がバラバラに届く
LINEもSlackもMessengerもあるし、アプリからの通知も来るし、仕事のメールもあれば問い合わせもある。 通知が来る場所が多すぎて、追いきれないというのが実情です。
特にフリーランスの方の場合はクライアントによって連絡手段が違うので大変ですよね。一番困るのはCCがたくさんあるメール...。経緯が追えない上に自分に関係あるかがわからない。やめてほしい。
大事な通知が埋もれてしまう
「〇〇がアップデートされました」「〇〇ポイントが失効します」みたいな通知にまぎれて、「今日中に確認してください」なんていう本当に大事なやつも来ます。 でも、全部同じように届くので、大事さがわからないんですよね。
そして、こんなタイトルの迷惑メールも届いたりして本当にメールは困る。
すぐに対応すべきと思ってしまう
できる人は即レス!みたいな記事を読むと通知が来たらすぐに返さないといけない気がしてしまいますが、実はその場で返事が必要なものってそんなに多くありません。 「時間を決めて見る」で十分なものも多いんです。
すぐに対応する=すぐに返信する、ではなくて、すぐに対応する=即レスするか後でいいかを判断する、ということです。
通知を集めてしまうのが一番ラク
通知の確認を楽にするいちばんの近道は「見る場所を減らす」ことです。
通知は数を減らすよりも、見る場所を決めたほうがうまくいきます。