7/29(火) 無料ツールで始める“一人でできる”「Webサイト改善講座 ~GA4・Clarity・サーチコンソール徹底活用」を担当します!
GA4にしろClarityにしろGoogle Search Consoleにしろ、使いこなそうとするとそれなりの時間がかかりますが、これらのツールを使う目的はビジネス目標を達成するためですよね。問い合わせを増やしたり、注文を増やしたりするということ。ここが達成されるのであれば、ツールはそこそこ使えれば問題ありません。
そこそこ使っていきながら、知らないことをちょっとずつ調べていけば使えるようになっていきますので、継続的に使う習慣を身につけたほうがいいですよね。
見るべき数値がわかっていて、取るべきアクションもわかっている状態にすることがゴールです。
基本的な使い方は3時間の座学で
GA4は2時間
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GA4の用語や設定
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画面の見方、操作方法
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比較、探索の簡単な使い方
GA4の最初の壁は用語、その次はどこを見る。ちょっと使えつかるようになったら探索が激ムズ。ここまでが何とかなるように2時間で説明をします。探索はもうちょっと深く知りたいというときに便利なので、ちょっと使えると役立ちます。ゴリっと使うには機能が不足しているので他のツール。
ClarityとGoogle Search Consoleは1時間
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サーチコンソールの画面の見方、操作方法
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Clarityの画面の見方、操作方法
Google Search ConsoleもClarityも見るべきところはそんなに多くありません。Google Search Consoleクロールとインデックス状況を見て、検索クエリとページ。Clarityは数字がいろいろ出てきますが、見るべきはヒートマップ。ヒートマップはどの画面が何を意味するのかだけわかっていればOKです。そこから先の解釈は人によって変わるので考え方が分かればいいです。
改善点はみんなで考える
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GA4でウェブサイトの全体観を把握する
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Google Search Consoleから流入を考える
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Clarityでウェブサイト内の導線を整える
という流れです。
グループワークで他の人のデータを見ながら行いますので、多くの視点や気づきを得ることができます。この手のは見た数と考えた数が重要なので、それをやろうということですね。
会社などに帰ってからはその経験を活かしていけばよいです。
グループワークのスライドチラ見せ

GA4を使った分析ではユーザーの行動を5つに分けて考えます。どこを見るとそれぞれのデータが分かるのか?そこで何をするのか?を考えていきます。

中小企業の場合は広告費をかけらないことも多いので、自然検索からの流入がメインになります。そこをどう増やしていくのか?どんなコンテンツを作っていくのか?を考えていきます。



Clarityではクリック・スクロール・注意(アテンション)の3つのヒートマップを見ていきます。クリックされた場所の意味は?スクロールはどこまであればいい?ここで止まったのはなぜ?などを考えていきます。
こんな方におススメ!
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中堅・中小企業のWeb担当者で、成果につながる分析を学びたい方
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GA4を導入(タグ設定まで)したが、どう活用すればよいか分からない方
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サーチコンソールやClarityを使ってみたいが、使い方に不安を感じている方
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数字を見るだけで終わらず、具体的な改善提案までつなげたい方
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社内でWebサイトの改善を任されているが、何から始めればよいか迷っている方
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無料ツールを使って、できる範囲で最大限のWeb改善をしたい方
Looker StudioやBigQueryを使っていなくて、広告も出していないかちょっとだけ出していて、使えるようになりたいけど使ってなくて、でもウェブサイトを効果的に活用したい人向けです。
代理店任せの人やまったく使っていない人には向いていません。
内容は難しくないですが各ツールの画面は見ておいて下さい
座学がありますので、その時に各ツールの画面をよく見ておいて下さい。どこに何があるかぐらいがわかっていないとグループワークがちょっと大変になると思います。1日1回、10分ぐらい見るぐらいで構いません。
何度も見ているうちに親しみがわく…ことはありませんが、拒絶反応はなくなると思います。
実務に役立つ視点をたくさん持ち帰って下さい!
皆さんのご参加をお待ちしております。
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