情報収集がはかどるAI NotebookLMとMapifyを紹介します。
※誰でも読める記事です
例えばこちらのようなお役所PDF。全部で111ページあります。読みたくないです。でも、ECにかかわっている人は読んでおかないといけないんですよね。
令和5年度電子商取引に関する市場調査の結果
こいつをNotebookLMに放り込むとこんな感じにしてくれます。(使い方はググってください)。
よくある質問
まさによくある質問をしてくれて回答も出してくれます。要点が入っているのでここだけ見ていてもなんとなくわかります。最初はここ。
学習ガイド
ホントに学習ガイドです。学校のテストに使うと便利な気が。ちゃんとした知識を身につけたい人はこれ。用語集とかも下部に出てきます。
質問の候補
私が最も使っているのはこれ。NotebookLMが考えてくれた質問があって、それをクリックする回答が出ます。そして、関連する質問も出ますのでクリックしていけば自然と中身を理解できます。もちろんチャットで質問も出てきますので、途中で気になることがあれば聞けます。
複数のPDFも
こんな感じで複数のPDFをまとめて要約してくれたり、質問もできます。スクショはJリーグの規約関連を登録したものです。移籍だったり宿泊費とか急に話題になったときにこいつで調べてます。
登録したものだけが対象
これがありがたいです。ChatGPTなどのAIっていらん情報をわんさと持ってきて邪魔な時が多いのですが、NotebookLMは登録したものの範囲だけで答えてくれるんですよね。ない場合はないと言ってくれるから助かります。
Mapify
なんでもかんでもマインドマップにしてくれるAIです。おもにYouTube動画をマインドマップにしています。YouTube動画って良いとわかっていても50分か…と思ってみないことが多かったんですが、これを使うようになってからは数分で内容が分かるので重宝しています。もちろん課金。
こちらの動画をマインドマップにするとこうなります。便利すぎやしませんか?
英語動画もOK
日本語動画だけでも助かるのに英語でもOKなんです。これはすごい。ホントにすごい。私はNFLをよく見みていて英語情報だけで困っておりましたが、Mapifyを使うようになってから狂ったように動画をマインドマップにしてます(笑)。もちん、Google公式とかの動画も見てますが。
音声、Webサイト、PDFもOK
ポッドキャストの音声もマインドマップにできますし、長文のWebサイトもマインドマップにできますし、PDFもマインドマップにできます。長ったらしいのはとりあえずMapifyに放り込んで概要を把握する習慣がついちゃってます。
ロジックチャート、タイムライン、グリッドなどに変更できます
マインドマップだと順番が分かりにくいな~という人は形式を変更するといいですね。私はこんな感じでグリッドにすることが多いです。
そんなこんなで情報収集力が上がったのです
これらを使うようになってから日々の情報収集力が上がりまして、今まで避けていたものまでチェックできるようになりました。その内容もニュースレターに反映させていくので、今後はYouTube動画もピックアップすることが多くなるかもしれません。
AIは概要しか教えてくれないことに注意
全部を理解しようと思ったら全部読んだり見ないといけません。あくまで概要なので漏れている部分もあることは意識しておきましょう。また、前提知識がない場合は概要だけだとさっぱりわからないと思いますので、ある程度自分が知っている分野で使うといいですね。
それなりに知識がある分野で大量の情報を処理したり効率化してくれるのがAIです。初学者がいきなり使ってしまうと薄い知識しか身につかないと思います。
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